JR東日本は2016年春以降、新しい新幹線列車「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」を運行します。15年3月3日の発表によると、運航線区は新潟エリア(越後湯沢~新潟)を中心とした上越新幹線区間で、土休日を中心に年120日程度、臨時列車として運行される予定です。
新列車は、現代アートをとりこんだ「全席ミュージアム空間」で、新幹線用車両「E3系」を改造して作られます。エクステリア(外装)デザインは、写真家の蜷川実花氏が担当。列車全体をキャンバスに見立てて、外観に「長岡の花火」をあしらう予定です。
車内空間も6両すべてで、現代アーティストがプロデュース。中の1両を「カフェ」と「キッズスペース」に使用し、カフェでは魚沼産コシヒカリの米粉でスイーツを製造する地元菓子工場とのコラボレーションメニューを提供します。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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