ほっともっとは、2015年1月13日からタニタが監修した健康志向の日替わり弁当「タニタ監修弁当」を東京都内の187店舗限定で販売します。
タニタ食堂行かずにカロリーコントロールが可能
体重計や健康器具を製造するタニタは、健康志向でおいしい社員食堂のメニューが話題となり、2012年には社員でなくても利用できるレストラン「丸の内タニタ食堂」を東京・丸の内にオープンしました。
ほっともっとが販売する「タニタ監修弁当」は、「1食あたり500キロカロリー前後」「塩分3グラム前後」、「野菜をたっぷり使用する」など、タニタの社員食堂のレシピコンセプトに基づいて開発されています。
まずは、「鶏肉と野菜のさっぱり甘酢あんかけ」「豚肉とたっぷり野菜の八宝菜」「いかと彩り野菜のカレー炒め」の3種類のメニューが日替わりで提供されます。食塩相当量は2.0g以下、300kcal台に抑えられており、タニタのレシピコンセプトよりさらに低塩分、低カロリーを実現しているのがポイント。野菜は約130g含まれています。価格はいずれも550円。
一般的な成人の1日の摂取カロリーは、1800~2200kcalが理想と言われています。1食分を「タニタ監修弁当」に置き換えることで、栄養バランスを保ちながら、無理なくカロリーや塩分を抑えることができます。今年こそは健康志向でいこうと決意した人や、お正月太りが気になる人にとって、タニタ食堂のメニューを職場や家庭で気軽に食べられるのは朗報かもしれません。
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