お取り寄せグルメの口コミサイト「おとりよせネット」は、2014年10月31日、都内会場にてユーザー投票を勝ち進んだ全45品を対象とする最終審査を開催しました。審査員は、お取り寄せの達人22人。東京バーゲンマニア編集部も、特別メディア審査員として参加してきました。
超プラチナ級の絶品グルメに囲まれて
いい匂いのする会場には、3面の壁に沿ってテーブルが置かれ、その上にエントリーした肉、魚、そう菜、スイーツ、調味料、ドリンクなどが並べられていました。審査員はビュッフェスタイルで食べる分をお皿に取り、試食します。鍋料理や蒸し物は、スタッフがその場で調理して席まで運んできてくれます。
料理研究家の園山真希絵さん、モデルの甘糟記子さん、タレントの島田律子さんら食に対してするどいアンテナを持った有名人22名とともに真摯に審査を進めていきます。
まずは、たわら屋の「静岡そだちサーロインローストビーフ」をぱくり。噛むと脂がじゅわ~っと流れ出てきて、肉の香りが鼻に抜けます。次に鎌倉のブーランジュリー カルヴァの「プラチナ クロワッサン」をかじると、あっという間にリッチなバターの香りで口のまわりが占領されます。大阪にあるプリン研究所の抹茶プリン「おこい」は想像を超えた大人の味......。
どれもおいしいのは当然です。「おとりよせネット」に掲載された約2000点の中から、商品の情報が見られた回数やショップ自薦によって150品がエントリー、それをユーザー投票にかけ、多くの人から「お取り寄せしてみたい」と思われた商品だけが、今、目の前にあるのです。
昨年に続き2回目の参加でしたが、昨年の教訓は生かすことができずまた今回もスタートから思いっきり食べてしまったため後半は胃袋の余白との戦いでした。
気になる「お取り寄せ大賞2014」ですが、結果は12月4日に明らかになります。2011年から3連覇を達成してきた、目利き食堂の「極上ぶりとろ」は今回エントリーせず。新しいトップスターの誕生が気になります。編集長と一緒に選んだ「東京バーゲンマニア賞」もお楽しみに。J-WAVE「I A.M.」、雑誌「MORE」が選んだ特別賞もあります。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。