トリック・オア・トリート! ――10月31日のハロウィンは、日本でもおなじみになりました。各地で仮装パーティーが行われますが、多くの人々はどんなイメージを持っているのでしょうか。
6割がハロウィンに好意的
オンラインショッピングモール「ポンパレモール」による調査「ハロウィンの実態と仮装・コスプレの事情」から、日本人のハロウィン意識がわかります。この調査は20代~40代の男女345人(男性143人、女性202人)を対象に行われました。
ハロウィンに対する印象は、人それぞれ。約6割の人が「楽しそうなイベントが増えて良いと思う」や、「いろんな外の文化を取り入れる日本人の柔軟性が見える」とポジティブな印象を持っていますが、40代などでは「ハロウィンの意味も知らずにお祝いする人々に疑問」「自分とは関係ない日」といった冷静な意見も見られます。
ハロウィンパーティーに参加したことがない人に対する、「実はコスプレをしてみたいと思ったことはありますか?」という質問では、20代が「とてもある」21.9%、「ある」15.6%、「少しある」20.3%と、20代の約6割に変身願望があるとわかります。「とてもある」「ある」「少しある」をあわせた割合は、30代では42.6%、40代では25.6%にのぼります。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。