2014/8/10

<韓流ピックアップ>チェ・ウシク来日 「屋根部屋のプリンス」で注目の若手

韓国ドラマ「屋根部屋のプリンス」などの俳優チェ・ウシクがこのほど、東京都内で初ファンミーティングを開催した。弟のように親しみやすい個性、存在感のある演技で人気を集める若手俳優だ。

11年にチョン・ジョンミョン、イ・サンユン主演の歴史ドラマ「チャクペ 相棒」で子役デビュー。翌年は人気K-POPグループJYJのユチョン主演ドラマ「屋根部屋のプリンス」に出演。現代にタイムスリップした皇太子の家来を演じて注目を集めた。

日本語を学び、読み書きもできる

カナダ在住時に日本語を学び、読み書きもできるというチェ・ウシクだが、来日は初めて。「生まれて初めての日本、初めてのファンミーティング」に緊張した様子で登場したが、温かい歓声に迎えられて笑顔を見せた。

ヒット作「屋根部屋のプリンス」の撮影は、ハプニング続きだったそう。ヒロイン役のハン・ジミンがトラックを運転し、荷台に乗って移動するシーンでは、急ブレーキでバランスを崩して床に転がったという。「体にあざができたり大変な思いをした。時間に余裕がない撮影で、放送当日の2時間前までその日の分を撮っていたこともある」と振り返った。苦労を一緒に乗り越えた共演者たちは、今も連絡を取り合う仲だと語った。

最近はドラマ「運命のように君を愛してる(原題)」に主演のチャン・ヒョクの異母弟役で出演した。今後は「このところ体を鍛えているので、アクションにも挑戦したい」と意欲を見せていた。


記事提供:映画の森

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

人気キーワードHOT

特集SPECIAL

ランキング RANKING