遠鉄百貨店(浜松市中区)では、2014年5月29日から6月3日まで「日本の伝統展」を開催します。
今回は「"涼"をいざなう職人の技」をテーマに、全国各地から伝統の逸品が揃います。火箸が触れ合うことで音色を響かせる、火箸風鈴(1万9440円)、天然秋田杉を使用し、曲げ輪の技術を駆使した金魚鉢(19万4400円)など、日本の夏を彩るアイテムのほか、深く鮮明なカットが美しい江戸切子からは、見た目にも涼しげなクリスタル冷茶グラス(1万8360円)が揃います。
また、1300年の歴史をもつ西陣織と並ぶ、桐生の織の技から生まれた絹楊柳ショール(6480円)は、はおり物としてもストールとしても使える優れもの。シルクの柔らかさも楽しめます。
また東京の江戸風鈴、埼玉の象牙細工で作られる根付風鈴やうちわ、福島の会津木綿を使用した紳士シャツやハンチングなど、いずれも職人が来場しその技を披露します。
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