2014年4月17日、原宿・表参道に低価格雑貨店「AWESOME STORE(オーサムストアー)」がオープンしました。
同エリアには「ASOKO(アソコ)」や「Flying Tiger Copenhagen(フライング タイガー コペンハーゲン)」が出店しており、「プチプラ雑貨」の激戦地となっています。
21円からのASOKO 北欧100円ショップのタイガー
このエリアに最初に出店したのが、大阪・南堀江発の人気雑貨店「ASOKO」。2013年9月に旗艦店「ASOKO原宿店」をオープンし、大阪での評判を聞きつけた雑貨好きが集まり、開店直後からにぎわいました。
コンセプトの「サプライズをたのしもう」の通り、世界中から集めたという個性的なアイテム約1000点はギャラリーのようにディスプレーされ、スタイリッシュな店内が評価されています。最安21円から2万円台の幅広い価格帯、100円未満の文房具から男性も喜ぶキャンプグッズまで、幅広いラインアップも魅力です。
「ASOKO」から数日遅れて開店したのが「フライング タイガー コペンハーゲン 表参道ストア」。デンマーク発のライフスタイル雑貨店として鳴り物入りで関東初出店しました。
リーズナブルな価格と、北欧らしいユニークな色使いと遊び心いっぱいのデザインのアイテムが特徴です。
この2店舗に続き、激戦地に飛び込んだのが「オーサムストアー」です。発表当時、メディアは原宿・表参道エリアのプチプラ雑貨商戦が勃発と盛り上がりました。
同ブランドを運営するのは、すでに「off&on」、「cafe table」などの雑貨ブランドを展開しているREP HOUSE(レプハウス)です。こうした状況を同社広報は「激戦地として盛り上がるのは歓迎」と語ります。この余裕はどこから来るものなのでしょうか――。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。