2014/4/15

社会人女子との恋愛は「結婚を視野に入れる」べきか

4月に入社した新入社員にむけ、さっそくビジネスマナーなどを教える社員教育が展開されていることだろう。学生気分をあらため、覚えるべき社会人のルールはたくさんある。では、「社会人女性との恋愛ルール」はどうだろうか。会社では教えてくれそうもない。

参考になりそうな記事がある。男性新入社員(フレッシャーズ男子)に伝えておきたいとして、「社会人女性との恋愛ルール」について、働く女性にきいた調査結果をマイナビウーマン記事が紹介している(2014年4月2日)。

重すぎるのか、それとも…

上位には、「社内恋愛はメリットもあるがデメリットも多い」(1位、35.1%<複数回答>)、「女性の仕事に理解を持つべし」(2位、30.7%)と続くなか、「結婚」のキーワードが入る「結婚を考えて、きちんと貯金をすべし」(4位、28.5%)、「結婚を視野に入れて付き合うべし」(7位、19.8%)なども目につく。

特に「結婚を視野に…」問題は、ネットのQ&Aサイトなどでも時折、目にするテーマだ。結婚を「視野に・前提に」するのは重すぎるのか、といった問題設定が多い。

回答としては、

「正直引きます」「そりゃ重たくなりますね」

といった否定的なものから、

「(自身から告白した場合、相手から前提と言われても)嬉しいですよ」

という前向きのものまでが並んでいる。

実際、先の調査で「結婚を視野に入れて付き合うべし」が、19.8%(複数回答)だったというのはどう解釈するべきなのだろうか。ランキング上位に入っていることから、根強いニーズがあると理解するべきなのか、それとも「結婚を視野に入れて付き合う」ことを歓迎しない女性の方が多い、ということなのか。

ことほどさように、簡単には回答が出ない問題が社会には多いものだ。新社会人のみなさんには、体験も交えながら、少しずつ着実にルールを身につけていって頂きたい!?

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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