パンケーキにポップコーン、チョコレート...行列のできる人気店が集まる街、表参道・原宿エリアですが、今春は「台湾スイーツ」が新たなブームになる予感です。
日本人にも人気の台湾グルメ。中でも常に人気トップ3を争う、タピオカミルクティー、マンゴーカキ氷、パイナップルケーキの、それも現地でNo.1といわれる名店ばかりが表参道に続々オープンしています。
タピオカミルクティー発祥の有名ドリンク
2014年4月12日にオープンしたばかりのマンゴーチャチャ(東京都渋谷区神宮前4-25-35)は、最高級のアップルマンゴーを使ったマンゴー専門店。台湾ではミシュランで星も取得したことがあり、台湾を訪れた日本人には忘れがたい人気店です。香港、韓国、シンガポールに次いで、日本にも初出店しました。
目玉はアップルマンゴーの甘みたっぷりのマンゴーかき氷で、日本ではシーズンにしか食べられないマンゴーを1年を通し食べることができます。かき氷パフェ(920円、以下税込)のほか、アラモード(810円)、マカロン(1個270円)などのスイーツもそろいます。
それに先駆け、2014年3月21日表参道に旗艦店をオープンしたのが「春水堂(チュンスイタン)」(東京都渋谷区神宮前4-28-11)です。創業30年、タピオカミルクティー発祥の超有名カフェで、昨夏、代官山に海外初出店の際には150名以上が行列しました。
表参道店オープンを記念して、タピオカシリーズに4つのフレーバーも新発売。台湾から直輸入した茶葉を使い、本家のレシピを忠実に再現した一番人気のタピオカミルクティー(480円)は、無添加の茶葉の風味ともちもちのタピオカで、一度飲んだらやみつきになるとか。
さらに新発売のタピオカジャスミンティー(450円)をはじめとしたタピオカ&ストレートティーの3つのドリンクは、お茶の香りや味わいがしっかり感じられます。テイクアウトのカップもかわいいので表参道散歩のお供にもいいですね。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。