ようやく訪れた陽気。春のお出かけには車窓から風景をのんびり楽しむ"ローカル線"での旅がおすすめです。
「旅行のクチコミサイト フォートラベル」は、旅行者の口コミをもとにした「絶景車窓にいやされるローカル線10選」を発表しました。
絶景広がる3路線を紹介
1つ目に紹介するのは八代駅(熊本)と隼人駅(鹿児島)を結ぶ肥薩線。南九州3県を貫く唯一の鉄道路線です。「特急 はやとの風」、「SL 人吉」、「いさぶろう・しんぺい」などユニークな観光列車が運行しています。沿線では日本三大車窓の1つともされる矢岳越えのほか、球磨川の渓谷など美しい風景が広がります。
絶景の秘境駅が多いことで知られる只見線。福島県会津若松市と新潟県魚沼市をつなぐローカル線で、破間川や只見川の渓谷の美しさ、沿線の新緑や紅葉が有名です。2011年の集中豪雨のため一部区間は現在も不通が続いていますが、運行中の区間だけでも美しい風景を楽しむことができます。
長野市と長岡市を結ぶ飯山線は千曲川、信濃川の山村を通り、のどかな田園風景が広がります。雪や桜、新緑と季節に合わせた景色が楽しめます。
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