やろう、やろうと思ってもなかなかできない片づけ。思い通りにいかない原因のひとつに"収納問題"があるかもしれません。
北関東を中心に不動産の販売を行うケイアイスターが、第一子が未就学児を持つ25歳から39歳までの女性1000人に収納に関するアンケートをとったところ、自宅の収納に満足していると答えた人は約35%、少し不満、かなり不満と答えた人は50%強にのぼりました。家事のプロ、主婦でもやはり収納には手を焼いているようです。
特に収納に困るものを聞いたところ、1位はおもちゃ・ゲームで25%、次いで自身の衣類・靴(19.3%)、子供の衣類・靴(13.4%)と続きます。ちなみに夫の衣類・靴と答えた人は5.7%。片づけ上手なご主人かもともと数が多くないのか...、みなさんのご家庭はどうですか?
収納が足りなくて思い出を捨てた
収納の数が足りない(65.3%)、収納のスペースが狭い(65.5%)など、多くの人が慢性的な収納不足に悩んでいるようで、結果、35.0%の人が「自分や家族の思い出の品、趣味・コレクションなどを捨てた」ことがあると答えています。
数年前「断捨離」がブームになりましたが、間違ったやり方で、結果「着ていく服がなくなった」「思い出の品をなくしてしまった」「いざとなったとき必要なものが出てこなくなった」という"失敗談"もよく聞きます。あくまで必要なものをきちんと収納しておくことが大切ということ。それには収納スペースだけでなく使いやすい間取りも重要なのかもしれませんね。
ケイアイスターでは、そういったニーズに応えた収納マジックの家を発売。"魅せる収納"などこれまでにないスタイルで収納が楽しくなりそうです。詳細は公式HPで。
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