現在、東京都東久留米市ひばりが丘団地内において分譲マンション「(仮称)ひばりが丘Re-Dream計画」が建設中ですが、第1弾となるA街区棟の概要がこのほど発表されました。
カフェや学習塾を誘致も
かつてモダンで憧れの街だった「ひばりが丘団地」ですが、現在は建替えに伴い、住棟の集約・高層化が進み、空いた敷地を「ひばりが丘団地再生事業区域」として、民間企業による分譲住宅の開発が行われています。「(仮称)ひばりが丘Re-Dream計画」は、UR都市機構が民間企業を事業パートナーとする初めての事例になります。
敷地内は、A街区、D1街区、D2街区の3街区で進行中(計画総戸数419戸予定)で、今回概要が決定したA街区棟144戸を第一弾として分譲されます。
また、今回新たな試みとして街の運営・更新を住民主体で続ける「エリアマネジメント」を導入。住民が集う、「エリアマネジメントセンター」の設置や、カフェの併設、街区内に学習塾を誘致することも予定されています。
都心へのアクセスも良好ということもあり、生まれ変わったひばりが丘が再注目を浴びそうです。詳細は公式HPで。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。