広島県は2014年1月10日から2月28日まで、広島県のご当地グルメをテーマとした「OC-1選手権」を開催。県内市町によるエントリーの中から一般投票により、最も「食べなきゃおしい!」ご当地グルメを決定します。
エントリーグルメは全18種類。たとえば、丼の底に沈むタレを中華麺に絡めて食べる「汁なし担担麺」(広島市)。唐辛子と山椒の刺激が心地よく、辛さに隠れた旨味がクセになるとか。旬の野菜や肉を使って、塩・胡椒・日本酒でシンプルに味付けた「美酒鍋」(東広島市)は素材の旨味で勝負。広島風お好み焼きの肉玉をベースにした「庄原焼き」(庄原市)は、ソバではなく庄原の米を使い、ポン酢で仕上げたさっぱり感がポイント。
ほかにも、海軍グルメ(呉市)、あわび茸かき揚げ丼(廿日市市)、三原タコ丼(三原市)など、各地域が自信作で競います。
投票方法は、キャンペーンウェブサイト、県内14箇所の投票所、広島おもてなし報道局が街頭などで実施する出張投票所。結果は3月中旬頃発表。また、投票者には観光施設等で使えるクーポン券を発行。詳しくはキャンペーンウェブサイトへ。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。