2013/12/ 5

【ブーム調査隊】プロジェクションマッピングや参加型も 進化するXmasイルミ2013

今年もクリスマスシーズンに合わせて、各地でイルミネーションイベントが開催されています。巨大なクリスマスツリーのライトアップや沿道にたくさんのLEDが点灯するなど様々なイルミネーションが街を彩ります。

その中でも今年目立つのはプロジェクションマッピングを使ったイルミ。昨年は東京駅の丸の内駅舎でのイベントが話題を呼びました。今年は映像を楽しむだけでなく参加型イベントも登場し、さらに進化しています。

カレッタ汐留は拍手で映像が変わる参加型

注目はカレッタ汐留の参加型エンターテイメントショー「インタラクティブ(参加型)・3Dプロジェクションマッピング"Caretta Illumination 2013『魚たちはクリスマスの夢をみる White X'mas in the sea』"」。会場壁面に海の魚たちとクリスマスの物語が映し出され、参加者の拍手によってストーリーが進行する仕組みです。映像や音楽はシーンに合わせて連動するため、参加者は何度でも違うシーンを楽しめます。

東京スカイツリータウンではプロジェクションマッピングが初開催。スカイツリータウンの壁面にリズミカルな音楽に合わせた映像が映し出されます。約7分の上映の後はスカイツリーが点灯したり、駅からスカイツリーへつながるハナミ坂やソラミ坂に光階段が出現したり、タウン全体が彩られる大規模なイルミです。

そのほか川崎のラ チッタデッラで山下達郎さんの名曲「クリスマス・イブ」とコラボしたイルミネーション噴水マッピングショー、横浜ランドマークタワーでディズニー映画「リトル・マーメイド」をモチーフにした「Happy Christmas featuring "Disney The Little Mermaid"」が開催されます。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]ハウステンボスは大阪城に遠征
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