2013/8/31

くりーむパンでおなじみ広島「八天堂」 新宿にジャムパンの新業態

和菓子・パンの老舗「八天堂」による新業態「八天堂ジャム」の1号店が2013年9月1日、ルミネ新宿(東京都新宿区)にオープンします。

「酵素が生きた生ジャム」を使った新感覚スイーツパン

八天堂は、1933年に「和菓子屋」として広島・三原に誕生。初代の"和菓子"、ニ代目の"洋菓子"の遺伝を受け継いで三代目が完成させた「冷やして食べる とろけるくりーむパン」は、パンとスイーツの融合=スイーツパンとして人気を集め、販売個数は年間1000万個以上にものぼります。

そんな八天堂がスイーツパンのさらなる発展を目指して作るのが、新業態「八天堂ジャム」。同店では、最近ではあまり注目されることのない昔懐かしい「ジャムパン」を、独自の製法で新感覚のスイーツパンとして提案。新鮮なフルーツを使った"酵素が生きた生ジャム"を、ふかふかとろけるパンにたっぷり入れることで、フルーツそのものを食べているような感覚で楽しめるそうです。ラインアップは「ひゅうがなつ」「ブルーベリー」「いちご」「パイナップル」「りんご」の5種で、各210円。

ジャムパンに加え、「ジャム」「ジャムに合う食パン」「ロールパン」やギフトセットも販売されます。広島発の人気ブランドが作る新たなスイーツパン、さっそく試してみては。

ルミネ新宿 ルミネ1 B2階にて、8時から22時まで営業。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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