お茶碗に盛られた、炊き立ての白いご飯。手間暇かけたおかずと食べるのもいいけれど、ごはんの味を引き立ててくれるシンプルなご飯のおともと味わうのも魅力的です。そんな頭に浮かぶ「ごはんのとも」はいくつもありますが、誰もが認める「最強のおとも」は一体どれなのでしょうか?
「絶対卵かけ」「最近は自作」こだわりの声も多々
マイボイスコムは10~50代以上の男女1万398人に、アンケート調査を実施。その結果、"好きなご飯のおとも"のトップには、「納豆」(21.9%)が輝きました。2位は僅差で「明太子、たらこ」(16.2%)。3位には「生卵」(7.9%)、4位には「ふりかけ」(7.1%)、5位には「梅干し」(5.9%)がランクインしています。
しかし、実際に食べている"おとも"を見てみると、「納豆」(63.7%)のトップは変わらないものの、2位は「ふりかけ」(40.6%)、3位は「焼き海苔、味付け海苔」(39.6%)と、より手軽で保存のきくものがランクを上げる結果になりました。
苦手な人も多いといわれる「納豆」に最強説が浮上しましたが、とはいえ、ご飯のおともへのこだわりは人それぞれあるようです。アンケートでも、「炊きたての新米は絶対卵かけごはん!!!これだけは絶対譲れない!」(男性65歳)、「たまにデパートで買う明太子が自分へのご褒美」(女性 32歳)、「梅干しだけはこだわって通信販売でお取り寄せしている」(女性 39歳)、「市販のものは添加物が気になるので最近は自作しています」(男性 42歳)といった声が寄せられており、最高の一杯を求めて多くの人がさまざまな工夫を凝らしていることが伺えました。
※調査は2013年4月1日~5日に実施されたもの
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。