現代人の疲れた心と体を癒してくれるスイーツ。食べ過ぎは禁物ですが「甘い物は別腹」と、つい手を伸ばしてしまいますよね。マイボイスコムが実施したアンケート調査では、回答者の7割以上が「週1回以上スイーツを食べる」という結果が出ました。

男性でも6割が「週1回以上食べている」

全国の10～50代以上の男女1万399人が回答した同調査では、9割弱が「スイーツ・デザートが好き、どちらかと言えば好き」だと答えており、スイーツが嫌いな人（3.4％）はごく少数派でした。スイーツを食べる頻度は、「週2～3回」（25.0％）「週1回」（18.8％）がボリュームゾーンとなり、週1回以上食べる人は全体の7割強に（男性6割、女性8割）。特に女性では「ほとんど毎日」という人も2割以上いました。

スイーツを購入する際に重視する点は「味」（85.4％）、「価格」（63.6％）、「容量・サイズ」（44.8％）の順となりました。女性が気にしそうな「カロリー」や「糖分控えめ」、また「雑誌やテレビでの評判」「ネットの評判・クチコミ情報」などが1割前後にとどまっているのも注目したいところ。おいしそうなスイーツを見つけた際には、コスパ重視で直感的に購入している人が多いようです。

ちなみに、人気の高かったスイーツは「チーズケーキ」「スポンジケーキ」「チョコレート、チョコレート菓子」「シュー菓子」「アイス類」「ロールケーキ」の順で、各6割前後で続いています。逆にあまり支持されていなかったのは「マカロン」（19.2％）、「キャンディ、キャラメル、ヌガー、ボンボン」（23.9％）など。購入時に重視する点で「容量・サイズ」が3位にあがっていることからも、マカロンやキャンディなどは一口サイズで物足りないという印象を持つ人も少なくないかもしれません。

※調査期間：2013年4月1日～5日

＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。