タカラトミーグループの玩具メーカー・タカラトミーアーツは2013年4月25日、スイッチ一つで簡単にクリーミーなビールの泡を作ることができる「ソニックアワー」を発売する。
光の演出も楽しめる
水を張ってスイッチを押すだけ
ソニックアワーは、同社が展開する「ビールアワーシリーズ」の最新作。「ご家庭でおいしいビールを楽しもう」をキーワードに、2011年発売の「ビールアワー」、翌12年の「ジョッキアワー」に続く3作目となる。
飲食店で提供されるようなきめ細かい泡立ちのビールの再現にこだわり、超音波振動をグラス底面に与えることで、よりクリーミーでなめらかな泡を発生させる仕組みだ。使用できるビールは缶ビール、ビンビール、新ジャンル、発泡酒、ノンアルコールビールと幅広い。
使い方は、本体上部のトレイに水を張り、その上に泡が立たないように注いだビールのグラスを置いて「ソニックタッチスイッチ」に触れるだけ。専用グラスは必要なく、自宅にあるグラスが使えるが、底が分厚いものや陶器は使えない。
また、タッチスイッチの左側にある「ライトタッチスイッチ」に触れると、LEDのライトで8色の光の演出を楽しめるようになっている。
色はブラックとホワイトの2種類で。価格は3990円。別売りのアルカリ単3電池6個が別売りで必要。
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