歌舞伎座新開場を記念した「ザ・ギンザ」と松竹によるコラボレーション商品「THE GINZA KABUKIZA あぶらとり紙」の販売が、資生堂の総合美容施設「SHISEIDO THE GINZA」と「GINZA KABUKIZA(歌舞伎座)」内の2店舗で2013年4月2日からスタートします。
カラーは歌舞伎座の定式幕3色
ともに銀座の地に生まれ、「美」を究めてきた資生堂(1872年創業)と歌舞伎座(1889年開場)による、貴重なコラボレーション商品。資生堂の宣伝制作部が担当したパッケージデザインには、歌舞伎座の座紋「鳳凰丸」が歌舞伎座の定式幕の3色(黒・柿・萌黄)で表現されています。
商品は、金箔の産地として知られる金沢の「金箔打紙製法」で仕上げたもの。特殊な和紙を箔打ち機で何度も繰り返し叩くことで密度を高めたあぶらとり紙は、そっと肌に押さえるだけで余分な皮脂を気持ちよく吸いとってくれます。全30 枚のうち3 枚には、金箔入り鳳凰丸が浮き出す仕掛けも。
希望小売価格は各840円。2013年度中には「ザ・ギンザ」の帝国ホテル店、空港免税店でも順次取り扱われる予定です。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。