春からの新生活に向けて、新しい家を探す人も多いこの時期。個性的なエリアが数多く集まる東京では、それぞれのライフスタイルに合わせた街選びができますが、多くの人が憧れる「理想の住みたい街」や実際に選ばれている「住める街」も気になるところ。(関連:住みたい街ランキングトップ30)
そんな中、東京都民が選んだ「住みたい街」と「住める街」のランキングが不動産・住宅情報サイト「HOME'S」から発表されました。
住みたい街は「吉祥寺」、住める街は「池袋」がトップ
「住みたい街」ランキングでは、不動の人気を誇る「吉祥寺」が堂々の1位を獲得。2位にもランキング常連の「自由が丘」が入り、3位以降も「新宿」「下北沢」「麻布十番」と"住みたい街"のイメージが定着しているエリアが揃います。
一方、2012年に「HOME'S」掲載物件への問い合わせが多かった街のランキングをみてみると、「池袋」が第1位に。2位には「高円寺」、3位に「荻窪」と続き、2011年度のランキングと大差はありませんでした。住みたい街も住める街も、定番がランクインする王道の結果となりました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。