年末年始、必ず見かける「手帳特集」。でもサプライズに関する手帳術は、私もまだ見たことがありません。ならば! と今回はサプライズ上手になるための手帳の使い方を紹介しましょう。
実は以前、営業職の女性にこの話を紹介したらとても喜ばれました。私の周りでサプライズ上手な女性は、たいてい「気がきく人」です。今年は、手帳を片手にサプライズを企てて、気がきく女性を目指しませんか?
(1)まずは、1年分の記念日を書き込む
真新しい手帳を開いたら、1年をざっと見渡して重要な日を書き込みましょう。私は半年で切り替わる手帳を使っているので、上半期分を特にしっかり書き込んでときどきチェックしています。「友人A子/誕生会」のように誰とどんな記念日か書いておくことに加え、意外と書いておくのがよいのが「予算」。過去に自分がもらったプレゼントや食事などの金額や関係性を考えて、相手にどの程度のことをしてあげたいのかを決めておきます。
こうしておくと、思わぬ素敵な商品やお店を発見したときにも迷いません。「この食器優れものだなあ...3月にBちゃんが結婚するから今買ってしまおう!」などと慌てずに購入することができますよ。
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