女性の体の悩みといえば「便秘」。いままで1度も悩んだことがないという人は少ないのではないでしょうか。キウイの輸入やマーケティングを手がけている「ゼスプリ インターナショナル ジャパン」が、2012年8月に、全国の20代～60代女性1000名を対象に行った「秋と便通に関する意識調査」でも、秋の不調として、「睡眠不足・起きられない」（38.6％）、「体重増加」（16.8％）に続き、「便秘がち」（14.6％）がランクイン。特に夏の疲れがどっと出る秋口は、体のいたるところに不調が表れるようです。

朝はフルーツから始まるような、そんな毎日を送りたい

バナナ、リンゴ、あと1つは？

「自分が便秘だと思うか」と質問したところ、便通回数5回で「思わない」が半数以上となり、便通回数が「週4回以下と5回以上の間」が便秘と自覚する境界線であることが明らかとなりました。さらに、フルーツ摂取との関係を調べたところ、フルーツを週4回以上摂取する人の7割以上が「週5回以上便通がある」と回答。便秘と感じにくくなるためには、週4回のフルーツ摂取がポイントになるようです。

ちなみに、便秘解消に効果がありそうなフルーツを聞いてみると、1位は78.9%で「バナナ」。次いで、「リンゴ」（43.6％）、「キウイ」（26.7％）と続きます。はやり「バナナ＝食物繊維」のイメージは強いようですね。

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