ジリジリと照りつける太陽のもと、思わず「あつーい･･･」とつぶやいてしまう季節になりましたが、暑い日ならではの楽しみもあります。今回は無料で涼める都内のひんやりスポットをご紹介します。

東京ミッドタウン「ASHIMIZU」

まずは、東京ミッドタウン（東京都港区）の「ASHIMIZU」。ミッドタウン・ガーデンを流れる小川に足を浸して"涼"を楽しむイベントで、東京ミッドタウンの豊かな緑を眺めながら一息つけば、暑さもスッとやわらぎます。9月2日までの期間限定で、15時から20時まで開催中（月曜定休）。

少し変わったイベントで涼みたい人には、首都圏外郭放水路の見学会をチェックしてみては。世界最大級の洪水防止施設として知られる首都圏外郭放水路の巨大な調圧水槽"地下神殿"を実際に見学することができます。見学には予約が必要で、毎週火曜日～金曜日まで、1日3回実施されています（各回定員25人まで）。隠れた人気スポットなので、余裕をもって予約することおすすめします。

都区内唯一の渓谷「等々力渓谷公園」なら真夏でもひんやりお散歩ができそうです。武蔵野の代表的な樹木であるケヤキをはじめ、シラカシ、コナラ、ヤマザクラ、カエデなどとともに常緑シダ類のような湿性植物が繁茂しているほか、いたるところから湧き水も溢れ出ています。

巨大な「FRISK BOX」でリフレッシュ！

最後は、東京駅からすぐの丸の内オアゾで7月23日から27日まで開催されるユニークなイベント。会場となる「○○広場」（おおひろば）には、目が覚めるようなスッキリとした味わいでおなじみのミントタブレット「FRISK（フリスク）」が通常の約43万倍の超巨大サイズになって登場します。その「FRISK BOX」の中に入れば、ミントの風が吹き抜けてスッキリ、クールダウン。さらに、スッキリコンシェルジュによるミントを使ったスッキリ法の紹介やミントオイル体験なども楽しめます。時間は23日が12時～15時、24から26日までが8時～15時、27日が8時～19時まで。

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