2012/2/ 2

三越伊勢丹 アートがショーウインドー飾る1か月

三越伊勢丹は2012年2月1日から約1か月間、ショーウインドーアート展「KISS THE HEART #1」を開催しています。

「KISS THE HEART」は東日本復興支援を継続的に行うために企画されたアート支援プログラムです。プロデュースはアートフェア「TOKYO FRONTLINE」が担い、伊勢丹新宿店・日本橋三越本店(ともに27日まで)・銀座三越(26日まで)の3店のショーウインドーを発表の場として現代アート作品を展示します。

現代美術作家のヤノベケンジさんや写真家のうつゆみこさん、彫刻家の飯沼英樹さんなど新鋭アーティスト約25人が参加しており、「イマジネーションの力」をテーマにした作品を中心に発表しています。

アートがショーウインドーを飾る1か月
アートがショーウインドーを飾る1か月

2月11日には、3店のアート作品を巡るバスツアーが予定されています。当日は京都造形美術大学教授の後藤繁雄さんと現代アートコレクターの宮津大輔さんを迎え、現代アートの魅力をわかりやすく解説してもらいます。参加費は無料で、2月4日までホームページで応募を受け付けています(2回実施で各30人)。

また、3月4日には参加アーティストが制作した21作品のチャリティーオークションが銀座三越で行われます。売上金は全て、東北で「アートとこども」をテーマに活動している「こども芸術の家プロジェクト」に寄付。参加定員は60人で、2月19日まで応募できます。応募者多数の場合は抽選となります(参加費無料)。

なお、三越伊勢丹はこのスタイルのチャリティを3年計画で行うことを予定しています。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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