バレンタインデーまで2週間をきりました。日本の女性たちが贈り物のチョコレート探しに奔走している頃ですが、世界を見渡せば、日本と逆の「男性が女性にプレゼントを贈る」ケースが多いことはよく知られていますよね。
日本では、新しいバレンタインの習慣としての「2月14日の花贈り」を広めるべく、花き業界の有志が「フラワーバレンタイン推進委員会」を発足。2010年から、さまざまなキャンペーンを打ち出していて、今年は東京エリアだけでも15か所以上でイベントが行われます。
お花もらってうれしくない女性はいません!
六本木ヒルズのウェストウォーク2Fでは2月11日、「あなただけのスウィートブーケwith『フラワーバレンタイン』」を実施。会場に並ぶたくさんの花々から男性が女性に贈りたい花をセレクトしてミニブーケを作ることができます(当日館内で3000円お買い物・飲食をした先着200人)。
2月12日には、松屋銀座で男性やカップル、家族づれを対象にお花を無料配布(3000人分)したり、渋谷駅や東急百貨店などでもお花が1000人分配られたりと、思いを伝えるギフトとしての「お花」が多くの人にプレゼントされます。
なお、ホームページでは2月29日まで、豪華なプレゼントキャンペーンを行っています。オランダで10年に1度開催される"花のオリンピック"を見に行ける「オランダ『フロリアード』ツアー」(1組2人)をはじめ、「ハウステンボス入場券&ホテルヨーロッパスイートペア宿泊券」(1組2人)、ディーン&デルーカのコーヒーギフト「MORNING TIME」(15人)など100人分の賞品が用意されています。
そのほかにもホームページでは、バレンタインにぴったりなお花を紹介する「フラワーギフトnavi」や、男性たちに向けた「花贈り指南」、全国のフラワーショップ検索ページなどのコンテンツを提供中です。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。