最近、セレクトショップで買った服などまとめて古着買い取りセンターに送ったのですが、買った時に一点一点1~2万円もしたのに32点で9000円というショックな査定金額が告げられました。しかも「強化買取ブランドが多数ございましたが、レディース衣類に関しまして、最も状態・デザインを重要視させて頂いております。ご状態の面でお値段お付けできないお品、お値段が下がってしまったお品多数ございました。」というコメントまで添えられてダメージ大。
たしかに、しわとか毛玉が付いていた服もあったかもしれませんが......「デザインを重要視」というコメントも引っかかります。服のセンスにまでダメ出しされたようで......。売ろうとすると、このように文句を付けられて凹むので、服などはタダでも喜んでもらってくださる方のところに送りたいです。
洋服の整理、基準は「輪」
ところでクローゼットの中を整理する時に判断基準にしているのは、その服が視界に入った時にテンションが上がるか、下がるかです。下がったら、もう自分にとってはエネルギーを吸収し終えた必要のない服だと判断し、買い取りセンターやリサイクルに回します。
最近、まだ一回しか着ていないのに、何となく見るとテンションが下がるワンピースがありました。フリーズショップで購入した海外のブランドのワンピースなのですが、柄のインパクトが強く、クローゼットの輪を乱してしまっているようです。デザイン的にはおしゃれなのですが、民族調にも見える黒い模様がやや難易度高めです。前世アフリカで貧しい生活を送っていたと言われたことがあるので、民族調の柄がそんな負の記憶を呼び覚ます、というのもあるかもしれません。
マニアックなブランドなため、これも非情な買い取りセンターに送ったら500円くらいになってしまう予感がしたので、ここでプレゼントとして提供させていただきます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。