デザインファクトリー(東京・千代田区)と原田産業(大阪市)は、気温と湿度から周囲の環境が及ぼす危険性を知らせる「携帯型コンコン指標計 見守りっち」を2011年11月25日に発売する。
ウイルスの生存率を指標化する「コンコン指数」
インフルエンザや風邪の予防意識を高めよう
空気の乾燥が肌に与える影響度を算出した「携帯型うるおい指標計 見守りっち」に続く秋・冬シリーズ商品だ。
一般財団法人・日本気象協会が気温と湿度によりウイルスの生存率を指標化した「コンコン指数」に基づき、環境が及ぼす危険性を5段階のLEDライトとブザーで知らせるようになっている。
ブザーは5段階表示のうちの「警戒」「危険」の時にそれぞれ異なるパターンで鳴る仕組みで、30分おきに自動で計測してくれる「見守り機能」も備えている。ブザーが鳴ったら、うがいや手洗いで予防をはかることが薦められている。屋外でも持ち運びしやすいコンパクトサイズだ。オープン価格。
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