カバーマーク(大阪市)が展開する化粧品ブランドCOVERMARK(以下、カバーマーク)は、20~40代の男女600人を対象にインターネットによる『すっぴんに関する意識調査』を2011年10月に実施し、このほどその結果を発表。女性のすっぴんを見た後で男性のキモチは変化することが分かった。
自信がない理由は肌荒れなどの「肌悩み」
すっぴんを見たいと思っている男性は約9割も
今回の調査では次のようなことが分かった。まず、すっぴんに自信がない女性が全体の約7割おり、自信がない理由として、肌荒れや肌のくすみなど「肌悩み」を挙げる人が約6割。さらに、すっぴんブームの影響なのか、「女性のすっぴん好き」という男性が8割以上に、また、気になる女性のすっぴんを見たいと思っている男性は約9割にも上っていた。そして、もっとも興味深かったのが、女性のすっぴんを見て幻滅したことがある男性が全体の約6割もいるという事実だ。
すっぴんを見て幻滅した理由としては、「肌が汚かった」「シミが多かった」などとともに、「全(まった)くの別人だったから」「普段と違って、だまされた感があったから」という意見も挙がっている。逆に、「女性のすっぴんを見て、より好きになった」という男性も約7割いて、「飾ってない素直な顔が見えるから」「可愛(かわ)いと思ったから」「秘密を知ったようで嬉(うれ)しい」といった理由を挙げている。
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