銀座の若旦那衆がセレクトした、モノやグルメ約500点を一堂に集めた「『GINZA』流・粋モノづくし」が、2011年9月28日から10月4日まで、松屋銀座1階のスペース・オブ・ギンザで開催されます。
歴史と最新トレンドが混在する「銀座の美学」をコレクションした秋の名物イベント。500円のプチアイテムから12万円以上する豪華な商品まで、銀座の魅力がぎっしり詰まっています。
創業天保8年の老舗、和装小物専門店「銀座くのや」の8代目・菊地健容さんによると、銀座の粋とは、「洒落や遊び心をさりげなく」みせること。そんな「くのや」からは、バッグから取り出すと、ぱっと華やぐ和紙製の懐紙入れや、縁起柄のハンカチが登場します。
創業1931年の日本茶専門店「うおがし銘茶」と、銀座の菓子店のコラボレーションは、新企画。人気のお茶に合わせてお菓子をセレクトした、5つのセットを提案します。中には意外な組み合わせもあり、試飲・試食が楽しみ。たとえば、モダンガールが描かれた銀座らしいパッケージの煎茶「しゃん」には「万年堂本店」の上生菓子「白化粧」を、若い木のお茶をストレートに使用した「こんにち葉」には「清月堂本店」の小豆菓子「あずま銀座」を、かぶせ茶を使用したリッチな玄米茶「あっぱれ茶太郎」には、「ブールミッシュ本店」のショコラのパウンドケーキを、となんとも粋な組み合わせ。5つの組み合わせを1人分ずつ詰め合わせ、オリジナルカップと「うおがし銘茶 銀座店」での喫茶券をつけた「お楽しみ袋」(1995円)も販売されます。
「うおがし銘茶」と銀座のお菓子がコラボ
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