2011/8/22

無印良品、自ら考える「防災スタイル」提案

無印良品ネットストアでは、2011年8月19日に防災用品の特集ページ「くらしの備え。いつものもしも。」を公開しました。

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自宅にいるとき、働いているとき、移動中など、さまざまな「もしも」を想定しながら、「日常から備える」をテーマにした防災グッズや日用品の組み合わせを提案しています。

外側が黒、内側がオレンジのバッグに、軍手、ローソク、タオル、ラジオ、スリッパなど11点の商品が入ったオリジナル「防災セット」は13000円。使い手が必要なものを考え、追加できるスペースが設けられているのが特徴。TwitterとFacebookでスペースに何を入れるのか、ユーザーにアイデアを募集したところ、非常食、着替え、薬、生理用品、めがね、マスクといった意見が集まりました。中には、家族の写真、トランプ、猫のカリカリというユニークなアイデアもあったとか。

防災用に開発されたものでなくても、身の回りにあるもので備えはできます。特集ページでは、ファイルボックス、キッチンストッカー、リュックサック、スーツケースといった「入れ物」に、食料や衣類など、必要なものを1か所に集めて収納し、日ごろから使うスタイルを提案しています。食べ物も、賞味期限が長い保存食でなくても、日常的に常温で保存できる食品を1か所にまとめて、食べながら補充していると、もしものときにそのまま持ち出せて便利です。

防災の日、9月1日にリニューアルオープンする旗艦店「無印良品有楽町」でも、関連イベント「地震ITSUMO展」を開催します。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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