停電のときも、LEDで明るさを確保(写真は停電時)
東芝ライテックは、LED照明「E‐CORE」(イー・コア)シリーズに、業界初の停電時にバッテリーで自動点灯する「バッテリー補助LED付きLEDシーリングライト」を、2011年7月15日に発売する。
従来のLEDシーリングライトで好評の調色・調光機能に加えて、停電時には内蔵の充電タイプのバッテリーが補助LEDを自動で点灯する機能を追加。通常使用時にバッテリーに充電され、充電中は緑色のLEDが点灯、充電が完了すると消灯する。また、バッテリーの交換時期がくると、緑LEDが点滅する交換お知らせ機能付き。
壁スイッチをOFFにすると停電時でなくても補助LEDが点灯してしまうので、壁スイッチをONの状態で照明を消灯できるように、手元用リモコンのほかに、壁スイッチ周辺に常設用としてワンボタンリモコンをもう一つ付けた。壁スイッチをOFFにする場合は、常設用ワンボタンリモコンで補助LEDを消灯することができる。
デザインは、器具高さ44ミリメートルの薄形で、空間に溶け込むようなフォルム。さまざまな部屋に溶け込む薄形フォルムを維持しながら、停電時に落ち着いて次の行動に移るためのあかりを提供する。オープン価格。
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