足は「キレイな女性の必須ポイント」
暖かくなり、サンダルを意識し始めるこの季節。フットケアの専門家が監修するフットケアラボは、「現代人の足に関する意識と実態」について416人の男女に対しアンケート調査を実施した。
その結果、悩みが最も気になる季節1位は「夏」で、7割以上の女性が、自分の足裏の状態に満足していないことがわかった。また、足の悩みに「がさつき(40.4%)」をあげる人が最も多く、特に女性は「がさつき」のほかに「冷え」「むくみ」、男性は「におい」「水虫」といった悩みも抱えていることがわかった。
女性の半数以上が他人のかかとをチェックしている!?
男女間での足に対する意識の差も明らかになった。
「ほかの人のかかと(足裏)をつい見てしまうシチュエーションは?」という問いに対し、男性の半数以上が「見てしまうことは全くない」と答える中、女性では実に53.8%が「ほかの人がサンダルを履いている時」と回答。さらに20~30代の女性は「居酒屋のお店に上がる時(44.2%)」や、「家に上がった時(35.5%)」にも見てしまうことが少なくないようだ。
そんな悩みを抱えている女性たちだが、「キレイな女性の必須ポイント」という質問では、男女とも「脚(足)」の回答がトップに。「一番、目が行く」、「あまり目につかないところをきれいにケアしているのが本当のおしゃれ」「スラッと伸びた足は美しい女性の象徴」など悩める女性には耳の痛い結果となった。なお、「美人足」で連想する芸能人は、吉瀬美智子さんがトップで、以下は北川景子さん、藤原紀香さんといったすらっとした足が印象的な芸能人が続いた。一方、「美人足」とは対照的な「ぶちゃいく足」の1位は森三中、2位マツコデラックスさん、3位出川哲郎さんだった。
今回の調査は、2011年4月26日から4月27日までの間、全国(被災地を除く)の20~50代の男女416人がネットで回答している。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。