4月といえば新生活を送っている人が多いはず。この春、新入社員になる人、去年とは別の部署に配属された人、新しい上司が配属になった人、近所に新しい人が越して来たという人...。新しい人との出会いがあちらこちらであります。
こんな時、「初めまして」「おはようございます」の一言から人と人とのかかわりが始まるわけですが...、このあいさつ、されるまで待ちますか? それとも自分から率先してしますか?
大人だから怖い! はじめの第一歩
何もしていないのに敵意を与えていたかも・・・
新入社員であればもちろん、周りは先輩だらけなので、自分からするのが当たり前です。ですが、いくらあなたが先輩だからといって、向こうからあいさつされるのをずっと待っているというのもよくありません。そこは大きな心で自分から声をかけてみたらいかがでしょうか? 自分から率先してあいさつをする人は、とっても感じの良い印象を人に与えます。
もし、お互い自分からあいさつをしないでいたら、「なんて感じの悪いやつ!!」と敵対感情が生まれかねません。あの人は私のことを嫌いなのだとか、私のしたことが何か気に入らなかったのかしら?などなど悪い想像がどんどん膨らんでいくのです。みなさん、幼いころからあいさつは大事と言われてきているでしょうから「今さら...」と思うかもしれませんが、大人だからこそ、「怖い」のです。
改めて、周りの人へ友好信号を送ってみてください。朝から気分のよい1日を送れますよ。もし、あなたがあいさつをしたのに、相手が返事をしないようなことがあれば、それは相手の問題。その人は「感じの悪い人」というイメージをあちらこちらに振りまいているのです。
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