一方、外資系の寿司店も続々と日本に上陸しています。中でも、香港、マカオ、シンガポールなどアジアに34店展開している「板前寿司」は、4年連続で築地の「初競り」で青森県大間産の本マグロを最高額で落札した話題の店。ネタの品質は日本企業に負けていません。しかも大量に仕入れるので、価格が安定していることが強みでもあります。
2月16日には、六本木交差点付近に国内5店舗目をオープンさせました。国内最大級105席の六本木店は、ガラスと木を使用し、ニューヨークモダンをイメージした内装。広いので女性の「おひとり様」利用もできそう。2階にはオープンテラス席があり、六本木の夜景を眺めながら食事ができます。
伝統を重視した一流店、価格を重視した回転寿司、そしてオシャレなお店...、進化し続ける寿司店にしばらく目が離せません。選択肢が増えて、東京はさらに贅沢な街になりつつあるようです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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