社会人になってから入会したことのあるサービス・習い事は?
マーケティングリサーチのメディアインタラクティブは2011年1月12日、全国の30代~40代の男女1200人に聞いた「習い事の継続性」に関するアンケート調査の結果を発表した。
社会人になってから入会したことのあるサービスや習い事の中で、もっとも多かったのは「フィットネスクラブやジム」(47.9%)。基礎代謝が下がりはじめ、ダイエットや健康改善の必要性を考え始めるこの世代にとって、さまざまなメニューに取り組める点が重宝されているようで、他の習い事に比べて長続きしているのも特長。「挫折しない『大人の習い事』」を集計すると、1位「フィットネスクラブやジム」、2位「ワインスクール」、3位「ゴルフ・テニススクール」の順だった。
そうした中、首都圏・近畿圏を中心にフィットネスクラブを展開する「東急スポーツオアシス」では、継続して運動をしていくためのサポートサービス「スターティングプログラム」を実施中だ。このサービスは、定期的な測定を課して体の改善箇所を明確にしてくれる。測定→カウンセリング→運動のサイクルを繰り返しながら、利用者が掲げた目標の達成を目指す。短期間で効果を高めたい人には、専属トレーナーによるパーソナルトレーニングの提供(有料)もあり、担当者は「週に2回、3か月のワークアウトを続けると、肉体的な変化だけでなく、生活のリズムの改善や精神面でリラックスを得られる」と話している。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。