これは...!?
今ツイッターを中心としたSNSで、セブン‐イレブンのプライベートブランド「セブンプレミアム」のいくつかの商品が、地方の銘菓によく似ている=「ジェネリック銘菓」として話題になっています。
「後発医薬品=ジェネリック」をもじって生まれた呼称のようですが、地方でしか買えない銘菓に似たものがセブン-イレブンで気軽に購入できるのは嬉しいですよね。ということで今回は、注目の「ジェネリック銘菓」をまとめて紹介します。
「ジェネリック六花亭バターサンド」食べてみた
北海道銘菓・六花亭の「マルセイバターサンド」の"ジェネリック商品"と言われているのが、セブンプレミアムの「濃厚クリームのレーズンサンド」(354円)。ラム酒とブランデーを4種使用した本格派で、濃厚なコクと香りが楽しめるオトナな味わいのお菓子です。SNSには、
「セブンのレーズンサンド、マルセイに匹敵するうまさ」
「本家にはかなわないけどおいしかった」
「...ん~確かに、かなり良いセン行ってるんだけど、クッキーのしっとり感・レーズンの含有量と味付けが本家と明確に違っていて及ばないなぁと言った感じ」
といった感想が続々あがっています。
手に入れることができたので記者も実際に食べてみましたが、なかなかのクオリティ。正直なところ、六花亭のバターサンドの味を覚えていないので、きちんと比較はできないのですが、しっとりとしたクッキーやクリーム、洋酒とレーズンの香りは贅沢な満足感を味わえます。
価格は「マルセイバターサンド」が4個入りで500円、"ジェネリックバターサンド"こと「濃厚クリームのレーズンサンド」は3個入りで354円なので大きく変わりません。それでも「レーズンサンドが食べたい!」という欲求をコンビニで満たせるのは魅力的です。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。