東京スカイツリー(東京都墨田区)では開業3周年を迎える2015年5月22日、ライティング「雅」に「時」を表現した光の演出を加えた新ライティングを初お披露目します。
開業日5月22日19時お披露目
東京スカイツリーのライティングは、心意気の「粋」、美意識の「雅」の2種が日替わりで登場するシステム。「雅」は鉄骨の細かな構造体を衣に見立てた優雅で気品あるイメージが特徴で、テーマカラーの江戸紫に金箔のようなきらめく光がバランス良く散りばめられたライティングです。
生まれ変わった新ライティング「雅」は、スカイツリーの北・南西・南東の脚部(鼎)を照らす江戸紫の光が20分おきに移動。1時間で1周する「時」を表す演出となります。江戸紫の光が20分おきに移動する際は、金の光が降り注いだり江戸紫がじわじわと移り変わったりする多彩な動きを交えた光の演出も実施。80台追加して計2075台となったLED照明器具で、東京の夜空に華やかさを添えます。
点灯時間は19時から23時まで。5月22日以降は新たな「雅」と「粋」を1日おきに点灯します。詳しくは公式サイトから。
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