2015/5/ 5

【ブーム調査隊】やっぱり手づかみがおいしい!人気急上昇「手づかみシーフード」店総まとめ

「お行儀悪い」と言われても、手づかみで食べるのっておいしいですよね。昨年秋から、エビやカニなど魚介類の手づかみ系レストランが続々と登場しています。今回は、それぞれに個性豊かな"手づかみシーフード"各店をピックアップしてみました。

●エビ、カニすべてテーブル直置き/シーフードレストラン「ダンシングクラブ」(新宿)tbm130294_pho01.jpg

2014年10月に日本上陸を果たした、アメリカ南部ルイジアナスタイルの店。シンガポールにも2014年4月オープンしたばかりです。

店名の「ダンシングクラブ」のクラブは、カニを意味する「CRAB」。名前通り、調理したカニやエビ、貝などを直接テーブルに広げて食べる豪快なスタイルで、訪れた人の中には「テーブルぶちまけ」と評する人も。

アメリカ南部で親しまれている「ケイジャン料理」をもとに、アジアのスパイシーな味付けをプラスした、シンガポール発「アメリカ料理」。主なメニューは「ダンシングクラブシーフードコンボバッグ♯1 シグニチャー・ソース」(6500円)、「コールド シーフード プラッター」(5000円)などです。

営業時間は11時30分から15時30分(L.O.15時)、17時から23時30分(L.O.22時30分)。

●オマールエビ、水槽から素手で「捕獲」/エビ料理専門店「kawasaki海老バル」(川崎)tbm130294_pho02.jpg

14年12月にオープンしたエビ料理専門店の2号店です。

産地直送のオマールエビを水槽から選んで「手づかみ」で捕り、お好みの味(アメリケーノソース、ジェノバソース、ペペロンチーノなど)に調理してもらって食べられます。「素手で捕まえるのは無理」という人用には、マジックハンドも用意しています。

オマールエビ(約300~400グラム)は1グラム8円の量り売り。プラス400円でパスタ、ヌードル、グリーンカレーへの調理も可能です。エビ料理は40種を用意しています。

ちなみに1号店の「yaesu海老バル」は東京・八重洲にあります。営業時間は11時から22時30分(L.O.22時)。

●ロブスターはじめ、すべて中華鉄鍋入り/モダンチャイニーズバル「クー」(赤坂)tbm130294_pho04.jpg

15年5月1日にオープンしたばかりの日本初「手づかみシーフードチャイニーズ×ワイン」がコンセプトの店。ニューヨークのモダンバルを模したスタイリッシュな店内で、中華鉄鍋に盛られたロブスター、エビ、カニ、ホタテ貝のシーフードを豪快かつ楽しく食べられます。

看板メニューは3種の「海鮮鉄鍋」。「ズワイ蟹コンボ」(4980円)、「ロブスターコンボ」(5980円)、「スペシャルコンボ」(6980円)があり、エビ、イカなどの魚介類、季節の野菜とともに盛り付けています。味付けは5種の中からセレクトできます。

ワインにも力を入れており、アメリカのカリフォルニアやチリ、オーストラリア、ニュージーランドなどニューワールドワインを中心に、バラエティー豊かな品を取りそろえています。

営業時間はランチが11時30分から15時まで(L.O.14時30分)、ディナーが17時から23時まで(L.O.22時)。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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