【第12回】「すんごい貯まる すんごい使える」のau WALLETを10倍おトクに使う方法

菊地 崇仁

タレントの所ジョージさんが出演しているauのCM「すんごい貯まる すんごい使える 電子マネー au WALLET」。CMでは、「例えばカフェで貯めたポイントが本屋さんで使えちゃう」というような内容で、すごくおトクそうに聞こえます。では、一体どれだけおトクなのでしょうか?

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実はそれほどおトクでもないau WALLETのポイントプログラム

au WALLETカードはMasterCard加盟店で利用できる、auユーザー限定の電子マネーです。これ(写真参照)を見ると、多くの人が「MasterCard のクレジットカード」と認識しそうですが、限度額内での後払いになるクレジットカードとは違い、au WALLET カードはSuica 等と同じ事前チャージの先払いです。

少し横道にそれますが、店員さんにレジで「au WALLET で」と伝えても「???」となる可能性があります。普通、「Suica で」とか「nanaco で」とか言えば伝わりますが、au WALLET は一般的な電子マネーリーダーではなく、クレジットカードリーダーでの決済となるため、マニュアル等には載っていないはずです。

要するに、電子マネーではあるものの、「クレジットカードで」と言わなければ多くの場合支払えない可能性があるのです。

貯まるポイントは「WALLETポイント」で、au WALLETカードでの支払い200円(税込)につき1 WALLETポイントが貯まります。貯まった100 WALLETポイントを再度100円分としてau WALLETカードにチャージすることができます。

それってWAONや楽天Edyとかと同じでは? と思われた方、その通り。実は「すんごい貯まる」わけではなく、電子マネーとしては一般的なポイント付与率です。

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au WALLETカードが他の電子マネーより優れているところは「すんごい使える」ところのみ。楽天Edyの利用可能場所は約37万3000か所、WAONの利用可能場所は約18万6000か所。au WALLETは約3810万か所。他の電子マネーより数百倍使えるお店が多いです。しかし繰り返しになりますが、ポイントプログラムとしてはそれほどメリットはないのです。

しかし、2014年12月までは10倍おトクに使う方法があります。

[続き]増税分をKDDIとじぶん銀行が負担
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