2014/1/24

1個あたりの平均予算は? 悩ましいバレンタイン「義理チョコ」事情

バレンタインまで1か月を切り、そろそろ準備を始めようという人もいるかもしれません。

やっかいなのが義理チョコ。会社の同僚に配るとなると、なかなか手間がかかります。アンケート調査で働く女子の義理チョコ事情が明らかになりました。

3人に2人が「贈る派」

バレンタインに義理チョコを贈ったことがあるか質問したところ、「ほぼ毎年あげる」が半数近い41.2%。「時々あげる」(17.7%)と合わせると、3人に2人が「贈る派」と言えそうです。

何人くらいに配るのか聞いてみると、「3人」が最多。そのほか「5人」、「10人」が目立ちます。なかには15~20人とたくさんの人に配る人もいましたが、「200人」に配るという強者もいました。職場の人全員に配ったのでしょうか...。

配る数が多くなると当然、予算もかさみます。1個当たりの平均予算では「500~1000円未満」が44%と最多。「500円未満」(39%)、「1000~1500円未満」(13%)が続きます。感謝の気持ちは伝えたいけれど、出費はなんとか抑えたいという複雑な心境が伝わってくる結果です。

「たくさん入っているチョコを1つ購入し、皆さんに小分けにして取っていただくよりも、ちゃんと一人一人にお渡しした方が喜ばれます」(35~39歳)、「メッセージカードは自分で作ってつける」(35~39歳)など、細やかな配慮を欠かさないようです。また、義理チョコを選ぶ基準としては、「低価格でも見栄えのするものが欲しい」という意見が多く寄せられました。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]「同じ部署の女性とかぶってしまった...」
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