「ボディライン」が際立つ夏は、異性からの視線が気になるもの。しかし、あなたのカラダをチェックしているのはどうやら男性陣だけではないようです。
ワコールが「ラブ、エイジング」サイト上で女性1152人に実施した「同性のヒップについ目がいきますか?」というアンケートでは、「目がいってしまう」という人は53%となり、約半数が道行く同性のおしりを観察していることが明らかになりました(調査期間:2013年4月17日~30日)。
女性の目はとにかく厳しい・・・
チェックしている派(53%)のコメントをみてみると、「ぴったりとしたパンツやスカートにショーツのラインがくっきり、は最低だと思います」(40代前半)、「薄い生地や淡い色のボトムからショーツが透けていると『あ...』と思ってしまう」(20代前半)といった声が多く、ショーツのラインやカラーが目立ちやすいタイトな白パンツやスカートはかなり注目されやすいことが分かりました。
また、「おしりと太ももの境界線がなくなっている人をみて、我がお尻をひきしめようといつも心に誓います」(30代後半)、「おばさまだと『あ、やっぱりどっしりしてる...私の将来はああなるのかしら(汗)』と思ったり」(30代前半)というように、他人の残念なヒップを見かけては「もしかすると私も?」とつい不安になってしまう人も。「ガードルを着けているヒップか?自然体のヒップなのか?ついついチェックしてしまいます」(20代後半)といった同性ならではの視点もありました。
一方のチェックしない派(47%)からは「基本的に痩せすぎている尻の女の子には興味がわかない」(20代前半)、「自分のこと以外気にならない」(40代前半)など"意識していない"という意見のほか、「むしろ、足が長いかどうかの方が目に入る」(30代前半)と別のパーツを見ているという声もありました。
ヒップ全体のイメージだけでなく、細かな部分までチェックしている女性の厳しい目。夏本番のファッションを堂々と楽しむためにも、今まであまり気にしていなかった女性たちは、さっそく対策する必要がありそうです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。