2012/9/28

100年の伝統受け継ぐ「東京ステーションホテル」 いよいよオープン

「東京駅丸の内駅舎」の保存・復原工事に伴い、2006年から休館していた東京ステーションホテル(東京都千代田区)が2012年10月3日、ついにグランドオープンします。

国指定重要文化財「東京駅丸の内駅舎」の中に開業した同ホテルは、約100年にわたり、多くの客を迎えた名門ホテル。10月3日からは新生・東京ステーションホテルとして、「伝統が息づく、ここにしかない OMOTENASHI」とのブランドコンセプトのもと、駅舎の地下2階から4階(一部)の全150の客室で再び営業がスタートします。

開業日には10のレストラン&バーもオープンし、フランス料理や寿司、日本料理、中国料理、鳥料理、イタリアンワインバー、カフェ、バー、ロビーラウンジなど多彩なラインアップが揃います。

メインレストラン「ブラン ルージュ」は、ホテルの歴史を継承しつつ、フレンチの古典をベースにした現代的に洗練された料理を提供するレストランとしてリニューアル。また、日本料理の名店「青柳」初となる寿司店「すし 青柳」をはじめ、麻布十番で食通に愛され続ける「焼鳥 瀬尾」、ミシュランレストランの名シェフが腕を振るう中国料理店「Cantonese『燕』KEN TAKASE」など、新たな一流レストランも誕生します。

ホテルの優雅な雰囲気に包まれる「ロビーラウンジ」や、老舗和菓子店「とらや」が新たなコンセプトで手がける物販&カフェ「TORAYA TOKYO」、休館前のホテルの象徴だったバー「オーク」など、ティータイムや夜のひとときを過ごせるお店も充実。食事以外にも、老舗百貨店「松屋」による新たなコンセプトショップ「松屋 東京丸ノ内」や、上質なスパ体験を提供する「SPA TOKIONE」など注目店がオープンします。

100年の伝統を受け継ぐ東京ステーションホテルで、記憶に残るぜいたくなひととき過ごしてみては?

各店舗詳細や予約など詳細は公式サイトで。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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