東京・武蔵野市にある「吉祥寺バウスシアター」では、音楽ライブ用のサウンドシステムを使って映画を爆音で上映する「第五回 爆音映画祭」が2012年6月29日から7月14日まで開催されます。

「第五回 爆音映画祭」

2008年にスタートして以来、映画好きを中心に絶大な人気を誇っている毎年恒例の人気イベント。しかし、一言に「爆音」といっても、ただ音を大きくするだけではありません。その映画におけるベストな音を探求した上で、最良の音で上映を行うことで、すでに見たことのある映画が新しい映画のように感じられるといった爆音ならではの楽しみ方を提供しています。

期間中は全28作品を上映。「スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス3D」（2012）など最新の作品をはじめ、爆音殿堂入り作品として再び登場する「ラスト・ワルツ」（1978年）や「アンストッパブル」（2010年）、リクエストで1位となった「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」（1999年）、1925年作品の「戦艦ポチョムキン」、深作欣二監督の「仁義なき戦い 広島死闘篇」、リバイバル上映で大ヒットした「アンダーグラウンド」（1995年）などバラエティーに富んだラインアップとなっています。

チケットは前売り（5月19日から発売中）・当日とも1300円、3回券は3500円。全席自由。各回15分前会場で、整理番号順に案内されます。上映スケジュールなど詳細は公式サイトで。

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