日本橋三越本店本館7階の催物場では2012年4月11日から20日まで、「三越イタリアフェア」が開催されます。

希少な豚「チンタ・セネーゼ」

「フードマーケット」には、イタリア半島の中心部に位置するグルメエリア「トスカーナ州」の多彩な郷土料理やおいしいワインが並びます。世界中から食べに通う著名人も多い、トスカーナ州シエナ地方の希少な豚「チンタ・セネーゼ」のプロシュートやラルド（ラード）も登場。日本で食べるのは至難の技とも言われるチンタ・セネーゼの奥深い味を堪能できます。

また、現地のワイナリーから取り寄せたバイヤーおすすめのワインとして、「ラ・テサ チリエジョーロ」（60点限定）や「デュルカマーラ」（36点限定）なども取り揃えられるほか、極薄に焼き上げたウエハースに濃厚なアーモンドクリームをはさんだ伝統菓子「レ・チャルデ・ディ・モンテカティーニ」は、11日から16日までの期間、製作実演販売も行われます。

イートインでは、10年間のイタリア生活で腕に磨きをかけたリストランテ「オルトレヴィーノ」（鎌倉市・長谷）のオーナー・古澤一記さんが自慢のトスカーナ料理をふるまいます。11日から15日には、トスカーナ州のワイナリー「サン・ルチアーノ」を営むジーナさんとオヴィディオさん夫妻とのコラボレーションコース、16日から20日には古澤さん自ら手がけるトスカーナ料理コースが提供されます。

そのほかにも会場には、イタリアらしいカラーやデザインが魅力的なアイテムを集めた「リビングマーケット」をはじめ、「アクセサリーマーケット」コーナーや「ファッション＆雑貨マーケット」なども設置され、トスカーナの魅力をたっぷりと体感できます。時間は10時から20時まで（最終日は17時まで）。

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