透明感のある陶器のようなお肌は、女性なら誰もが憧れるところ。肌がきれいになれば、顔の印象も変わり化粧のりも良くなるなど良いことづくしですが、気になる男性に「きれいな肌だね」なんて褒められたら、喜びもひとしおですよね。

どんなお肌がお好き？

そんな日を夢見て（？）、女性たちは日ごろから入念なお手入れをしていますが、その「理想の肌」が男女間で違うことが明らかになりました。ドクターシーラボが行った「女性の肌に関するアンケート調査」では、男性（20～50代）721人、女性（20～60代）246人が気になる3つの質問に答えています。

まずは「女性の肌で気になる項目」。「シミ」や「たるみ」「しわ」には男女とも多くの票が集まりましたが、女性の約45％が気にする「毛穴」は男性では30％程度。それよりも男性が気にしているのは「ニキビ・吹き出物」で「シミ」の次に問題視されていることがわかりました。

次の「肌がきれいな女性を見たら第一印象でどのように思いますか？」の問いでは、女性では「若くみえる」が80％でトップに。対する男性で一番多かったのは「清潔感を感じる」（83％）。女性に求めるのは若々しさよりも清潔感で、どうやら男性は女性が思うよりも年齢に無頓着のようです。

では男性が考える「理想の肌」とは一体･･･？「女性の理想的な肌」について尋ねると、男女とも「きめが細かい」が1位に。しかしその後、男性票が多く集まったのは「やわらかそう」「清潔な感じがする」「色白」。またしても3位に清潔感がランクインしています。女性はというと、2位以下は「透明感がある」「うるおいがある」「シミやニキビなどがない」という結果に。ついつい拝みたいような"透明感溢れる陶器肌"を目指しがちですが、愛されたいならば触れてみたくなるような"モチモチ柔らか肌"を研究するほうが近道かも、しれませんね。

＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。