2012/2/24

衝動買いに「待った!」 冷静に見極める方法

ウィンターセールも一段落し、ショップにはパステルカラーのお洋服が並びはじめました。「今日はウインドーショッピングだけ!」と決めていても、春服の華やかな引力はすさまじく、ついつい衝動買いに走ってしまうことも。

お買い物にはある程度の「勢い」は必要ですが、衝動買いには失敗が多いのも事実。インターネット調査会社のマーシュがお買い物好きな20~50代の男女800人に行った調査では、そんな「衝動買い」のリアルな実態が明らかになりました。

「買ってよかった」を増やすためには・・・
「買ってよかった」を増やすためには・・・

対象者に「衝動買いをすることがあるか」と尋ねたところ、「よくする」が12.6%、「たまにする」が57.6%という結果になり、約70%が日常的に経験していることがわかりました。「衝動買いのタイミング」としては、掘り出し物が見つかる「バーゲン・セール期間」(53.7%)がトップで、「以前から欲しかった商品を見つけた時」(46.4%)、「ボーナスや臨時収入があった時」と続いています。

次に「衝動買いする時の気分・きっかけ」との質問では、衝動買いというだけあり「商品をみて(一目ぼれ)」(68.1%)が1位に。2位以下は、「自分へのご褒美」(47.5%)「ストレスが溜まっている」(37.4%)「気分を上げたい」(31.0%)で、商品の魅力だけでなく気持ちをコントロールするための習慣の1つとなっている場合も多いようです。

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