渋谷の複合文化施設「Bunkamura」は7月から行っていた改修工事を終え、 2011年12月23日にリニューアルオープンします。

1989年に開業した「Bunkamura」は、演劇など舞台表現のための劇場「シアターコクーン」や、コンサートやオペラのための大規模ホール「オーチャードホール」、ミニシアター「ル・シネマ」、「ザ・ミュージアム」、「ギャラリー」で構成された複合施設。休館中には舞台機構や音響設備などの改修が行われました。

サイトもリニューアル！

23日からは「Bunkamura Re-OPEN!記念」キャンペーンを実施します。「ル・シネマ」ではリニューアルオープニング第一弾として上映する2作品について、23日初日に鑑賞した人へプレゼントを用意。イタリア・ミラノの上流階級を舞台にした「ミラノ、愛に生きる」では、ジル・サンダーの「2012年春夏限定スカーフ」を抽選で10人に。中国・春秋時代の歴史ロマン「運命の子」では中国茶ティーパックを先着500人にプレゼントします。

「フェルメールからのラブレター展」を開催する「ザ・ミュージアム」では23日から25日までの3日間、各日先着100人にフェルメール作品のポストカードを用意しています。また、ミュージアムショップで半券を提示した先着1000人には「7days card」のポストカードが贈られます（3月14日まで、なくなり次第終了）。

ほかにも「ブックショップ ナディッフモダン」やカフェテラス「ドゥ マゴ パリ」や「フラワーショップ プレジュール」でも特典があります。

「Bunkamura」を展開する東急グループは、2012年春に開業する「渋谷ヒカリエ」にミュージカル劇場「東急シアターオーブ」のオープンも予定しています。

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