女性の皆さん、今の彼・夫からプロポーズはちゃんとしてもらいましたか?
リクルートが運営するブライダル総研が20代から60代の既婚男女1200人に行った『夫婦関係調査2011』によると、プロポーズの有無で、その後の夫婦の満足度に違いがあることが分かりました。
気持ち伝えるのって大事です
「夫婦関係に満足している」と回答した人が、「プロポーズがあった」人では74.6%、「プロポーズがなかった」人では58.1%と、16.5ポイントの差がありました。プロポーズをしてもらったほうが、夫婦の満足度が高いのです。
この調査の興味深いのは、プロポーズの有無について、男女で差があったこと。男性の77.7%が「プロポーズがあった」と回答しているのに、女性は68.2%と少なめです。一般的にプロポーズは男性から女性にするもの。どうやら男性が勇気を出してプロポーズしたつもりでも、女性は気づいていないケースが多いと考えられます。
では、どうしたらプロポーズと認めてもらえるでしょうか。定番ですが、「婚約指輪」の存在が少なからず影響しているようです。「婚約指輪があった」人の81.2%が、「プロポーズがあった」と回答しました。「婚約指輪がなかった」人は58.5%と認識は低め。
確かに、言葉がなくても指輪を差し出されたら、「あれ? これってプロポーズ?」と思ってしまうかも。プロポーズの言葉がストレートに言えないという男性は、指輪と彼女に差し出すシチュエーションにこだわるといいかもしれません。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。