お台場にある「船の科学館」は、2011年9月30日に本館展示を休止し、リニューアルの準備に入ります。

リニューアル前に遊びに行く？

1974年のオープン以来、37年間で延べ1800万人以上の来館者を迎えた海洋総合博物館。6万トン級の大型客船を模した形のユニークな本館は、施設と展示物が老朽化していました。本館前の水域に係留している青函連絡船「羊蹄丸」は、休止に伴い保存･展示を終了します。

休止中は、同じく本館前に係留している南極観測船「宗谷」を中心にした屋外展示や、プール水面を活用した各種体験教育を行うなど、博物館活動は継続します。

9月30日まで、複数の記念イベントが企画されています。7月20日からは、入館料もぐっと安くなっています。大人700円だったのが200円に、18歳以下は400円のところを100円で入れます。

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