3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震を受け、ネット上で募金を呼びかける声が高まっています。
ヤフーでは、Yahoo!基金による募金活動を実施しています。「インターネット募金」ページにアクセスすると、Yahoo!ウォレットで500~10万円、またはYahoo!ポイントで1~100,000ポイントの募金ができます。Yahoo!ウォレットは、1ポイントにつき1円に換算。
Yahoo!インターネット募金
グルーポンは1口200円で募金を受け付け
「グルーポン」「シェアリー」「トクポ」「シェアコト」などの共同購入型クーポンサイトでは、割引率「0%」の表示とともに、1口100~200円単位の募金を呼びかけています。リクルートが運営する「ポンパレ」は、日本赤十字社を通じた寄付を検討。13日中に日本赤十字社の受け取り体制が整い次第、サイト上で募金を呼びかけるとしています。
また、アバターコミュニティーサイトでも募金ができます。グリーは、「GREEボランティア」というオリジナルアバターの販売を開始。100~10,000ゴールドの間で金額を任意で選択できるようにしています。1ゴールドにつき1円相当をグリーが負担。また、サイバーエージェントは「アメーバピグ」で、地震情報交換エリアを開設しました。同エリア内に設置してあるアイテム販売機で「東北地方太平洋沖地震募金風船」を10アメゴールドから購入可能です。10アメゴールドにつき、20円をサイバーエージェントが負担。2社とも提供先は日本赤十字社を予定しています。
なお、募金を装った悪質なサイトも登場しています。募金を行う際は、しっかり確認することを忘れずに。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。